隣接する土地所有者様へ
投函させていただいております。

 この度は、突然のお手紙にて大変失礼いたしました。
土地家屋調査士法人ヒナオリ測量の土地家屋調査士 永田耕平と申します。
 お手紙に記載されております土地所有者様からのご依頼により、記載部分に係る土地の測量をさせていただくこととなりました。
 また、併せて大変恐縮ではございますが、貴方様ご所有の土地との境界線の確認のご協力についても、お願い申し上げております。土地境界確認は今後、別の所有者様へ土地が移った際に、近隣の皆様方と土地境界線の認識の相違が無いよう、事前に、そしてお互いに境界線の位置を確認しておくためのものにございます。加えて、通常であれば多額の費用がかかる境界線の確認が、測量土地と接する部分だけではございますが、費用が掛からずに境界の確認が完了するというメリットもございます。
 将来の快適な土地利用のため大変恐縮ではございますが、何卒ご協力賜りたくよろしくお願い申し上げます。(お手紙記載の連絡先、下記お問い合わせ先のどちらからご連絡いただいても、差し支えございません。)

~土地境界確認の流れ~
日程調整⇒現地立会⇒境界標識の設置⇒
境界確認書の取交し

日程調整
ご連絡いただき、境界立会確認の日程調整をいたします。お立合いの日時は土日祝日でも差し支えございません。

現地立会
予定の日時に現地にて境界立会確認を実施いたします。事前に弊社で現地にペンキの印をつけておきますので、そちらの位置をご確認いただきます。また、当日の持ち物等は特にございません。

境界標識の設置
現地立会が完了し、境界点の位置にご納得をいただけた場合、該当箇所に境界標識が設置されていなければ、境界標識を設置します。

境界確認書の取交し
弊社にて右図のような署名捺印をいただく書類を2部作成いたします。当該書類には署名捺印をいただくためのページ及び、現地の状況を図面に起こした書類がセットになっております。こちらの書類を弊社測量土地所有者と、お立会いいただきました隣接土地所有者様でお互いに1部ずつ所有することで、境界の確認が完了となります。

⑤ お手続き完了
こちらの書類は土地に関する重要な書類となりますので、大切に保管ください。ご協力賜り、誠にありがとうございました